七五三は子供の成長を神様に感謝し、幸せをお願いする行事です。
11月15日に着飾った子供たちが神社を訪れ、千歳飴をもらってお祝いします。
七五三には独特の地域の行事が行われるところもあります。大阪にある藤井市の辛國神社では茅の輪くぐりという地域の行事が行われます。直径2メートルの茅の輪を子どもたちがくぐり、厄除けをするものです。
ところで、どうして七五三は11月15日に行われるのでしょうか。11月15日というのは鬼宿日(きしゅくにち)と呼ばれ、鬼が家にいる日であると言われていました。だから、その日は神社に鬼はいないので、鬼のいぬ間にお祝い事をすませたということです。本来、七五三は幼児死亡率の高かった時代、無事に成長してきたことについて神様へ感謝する儀式でした。それと同時に、通過儀礼の意味も加わった行事を行う地域もあります。千葉県の御宿町で6月に行われる七つ子参りはまず海岸で「潮踏み」と呼ばれるお祓いをして、その後浅間神社でお払いをしてもらうという行事です。病気にならないように、頭がよくなるようにという意味を込めて行われます。
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