冬至は1年で一番昼が短く、夜が長い日です。
冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べるというのが全国的な習慣です。かぼちゃはカロチンが豊富で、冬至の日に食べると風邪をひかないと言われています。ただ、かぼちゃだけを食べる地方もありますが、小豆を加えて食べる地域もあります。小豆をいれるのは北海道や東北など寒い地域で見られ、いとこ煮とも言われています。かぼちゃの他に冬至にサトイモを食べる地域やこんにゃくを食べる地域もあります。群馬県などの北関東で見られる行事で、こんにゃくを食べることによって体の中の汚れを取り除くと言われ、「砂おろし」と呼ばれます。群馬県はこんにゃく生産1という土地柄なのかもしれませんが、地域の行事として、おもしろいものです。
そして、12月31日は大みそか。この日にはおもしろい習慣を持つ地域があります。青森県には尻枕(ケツマクラ)と呼ばれる習慣があり、これは大みそかの夜に年齢順に家族のお尻を枕にして寝る習慣です。山形県の庄内地方にはけやき姉妹という風習があります。これは、13歳の女の子同士をくじ引きにより義理の姉妹とし、その絆は生涯続きます。けやき姉妹となった者は大みそかに1軒家に集まり、姉妹は同じ布団で寝るそうです。
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